ポンコツ自営業の日記

思ったことを記録

やりたいことやったもんがち

自分がしたい生き方ってなんだろう。

 

「こうだったらいいな」っていう生き方を追って会社をやめたけど、幸福度的にはあんまり変わっていないような気がする。

しかし冷静に考えるとかなり満足な環境だ。朝は目覚ましなんてかけていないし、仕事もまぁぼちぼちもらっている。

 

定期的に気持ちはこんな風になるけど、例えば今自分が思っているのは「可愛いセフレが欲しい」「金がもっと欲しい」「絵がうまくなりたい」というわかりやすい欲まみれなことだ。これらが全部叶ったら、こういう憂鬱な気持ちは起きなくなるんだろうか?わからないけど、直感的にはなくならないような気がする。

 

彼女が居ない時は「彼女ができたら憂鬱な気持ちはなくなるはずだ」って思って居たし、会社員をやっていた時は「会社をやめてフリーになれば〜」と思っていた。

多分、満たされない理由を自分の持っていない物のせいにしていれば、今すべきことに向き合わなくて済む(ような気がする)からだ。

 

流行っていた本の考え方を借りれば「憂鬱な気分になることを自分で選んでいる」ということになる。すなわち憂鬱な気分は自分にとってメリットがあるのだ。

理由は先ほども述べたように、憂鬱な気分になっている間は、今すべきことから目をそらすことができるからだ。

 

そう考えると、するべきことは明白だ。

気分に関係なく、目の前にある「やりたいこと」をやる。シンプルだ。

シンプルなんだけど、それがなかなかどうして難しいんだよなぁ。