冷蔵庫グレードアップの費用対効果を考えてみる
どうも。
冷蔵庫グレードアップの費用対効果を考えてみる
購入後の行動がリターンを大きくするカギ
思いつくものを幾つか上げてみましたが、僕としては「2.まとめて作って、まとめて保存ができる」と、「3.まとめ買いで節約できる」が主なメリットだと思いました。うまく行動することができれば食費を抑えることができ、お金を浮かせることができます。
ただし、すべてのメリットに共通しているのは「冷蔵庫を購入後、自分の行動が伴わなければかえってお金がかかってしまう可能性もある」ということです。
大きな冷蔵庫はそれだけ電力を使うはずですし、たくさん入るからと要らない食料まで買ってしまえば、出費は増えてしまいます。
単に冷蔵庫を買っただけではダメで、お得な買い方や自炊スキル等と組み合わることで初めて「リターン」を得ることができそうです。
ざっくり、コストと目標リターンの額を意識しておく
狙っているのはこれくらいの冷蔵庫。
今は無印良品の一人用を使っているので、けっこうグレードが上がります。
このブログを書いている時は、¥45,031で売られていますね。
今使っている冷蔵庫を下取りに出したり売ったりすればもう少し安く手に入るかもしれません。
【コスト=¥45,031】
まとめ買いで節約
例えば、今まで100gあたり¥120で買っていたお肉を、まとめ買いや定期便を利用してまとめ買いし、¥90に抑えることができれば、100gあたり30円浮きます。
1ヶ月あたりだいたい2kgくらい(かなり適当な感覚値ですが)食べるとして、¥30×20で、1ヶ月あたり600円の節約。
平日の昼飯をコンビニ弁当から手作り弁当へ
平日は会社で仕事をしているので、だいたい近所のコンビニで昼飯を済ませています。でもコンビニのお昼代ってけっこう高くつくもので、意識してもだいたい¥400くらいはいっちゃうんですよね。
毎日作るのは続かないと思うので、コンビニ弁当を週2回、自炊に置きかえるとして考えてみます。手作りの弁当は感覚でだいたい¥200くらい。一回あたり200円浮くとして、¥200×週2回×4習慣で、一ヶ月あたり¥1,600の節約。
【今回考えたリターン(節約)=¥2,200/月】
かかったコストで割ると、だいたい20ヶ月ちょいですね。2つアクションを追加すれば2年足らずでコストを回収できると考えれば、けっこういい買い物かもしれません。冷蔵庫は2年で壊れるようなもんじゃないですし。
色々値段が適当だったり、増える分の光熱費や自炊をした時の労働力など、増えるコストを考えていない等ツッコミどころは満載な分析ですが、まず大事なのは数字やコストをざっくりでもいいから意識しておくことだと思うので、その辺はご愛嬌で。
また買い物をする時や思い立った時に、出費の費用対効果について考えてみようかと思います。
それではまた!